• megumim1219

とうとい「トモダチ」



今日、小学校からの友人の、ピアノのコンサートに行ってきました。


子どもの頃、そういえば彼女の演奏を何度か聞いたことがあって、

「ああ、すごい。なんだかわからないけど、これはすごい」と強烈に思ったことを、

思い出しました。

私は音楽にはちっとも詳しくないですが、

彼女の演奏は、音に「ドラマ」があるのです。


当時は、それをなかなか言葉にできなかったのですが、

言うなれば、「音が、なにか喋ってる」。

曲が、物語になっている。

こっちに向かって、なにかを訴えてくる。そんなピアノ。


彼女はずっとピアノを続け大人になり、プロのピアニストになったのでした。


大きな大きなコンサート会場で、

彼女は、彼女の演奏は今日、とてつもなく輝いていました。


やっぱり、音が喋っていて、

子どもの頃よりずっとずっとそれを強く感じました。


一緒に行った別の友人も「すごいよね。大人になってから聞くと、またすごいよね」と、

目を潤ませながら感動していて。

そんな彼女もまた、子どもの頃から変わらない、どこまでも優しい澄んだ目をしていて。


尊い。とうといなぁ。


私は、6歳から知っている二人を、

心から尊いな、すごい人たちだな、大好きだな、と思ったのでした。